自立生活プログラム(ILP)

障害のある人が自分の意志と選択で、自らが望んだ場所で自分らしい社会生活を送るためには、どんな準備をして、どんな技術や心構えが必要なのか、自立生活に必要である様々なことを学び、実際に体験し、障害のある人自身が力をつける場です。また、どうすればより豊かな生活を送ることができるかを考える場でもあります。

施設や親元で生活している人は、施設や親元を離れて生活をしたいと思っていても、やり方やノウハウが分からなくて諦めていたり、自立生活をする自信がない人が多くいます。また、自立生活をしている中で問題や悩みを抱えている人もいます。そのような人が自立生活をするために自立生活プログラムは、大変重要な役割を担っています。

プログラムはどのような内容なのでしょうか?

具体的には以下の内容を主に行いますが参加者の目標や生活経験や年齢障害の種類などを考慮して、様々な内容のものが企画されます。

障害のある人として自立生活を営む上でのメンタルな部分を考えていきます。

自立生活を送るための様々な制度を学びます。これには収入や手当てを始めとする経済的な自立のための制度、介助者を雇うための制度などを含みます。

社会参加のための知識を養います。金銭の管理の仕方や、電車の乗り方などです。

自立生活の重要な技術である介助者との関係の作り方や料理の仕方を身につけます。

回数は必要に応じて2回~3回程度の短期プログラムから10回以上の長期プログラムまであります。またプログラムの形態は、個人プログラム、グループプログラムの2種類があります。
プログラムの企画、進行は自立生活を経験している障害のある人が行います。

自立生活プログラムに参加するには

ほとんどの自立生活センターで自立生活プログラムを開催しています。障害のある人であればどなたでも参加できますので近くの自立生活センターにお問い合わせ下さい。

お問い合わせ窓口

生活相談部  堀川
電話/FAX:0742-23-9064 ( 火・水・金 12:00-16:00 )